オーミー!フォーユー!

皆様、ご無沙汰です。
前回までは戦国時代の表舞台となった琵琶湖周辺を巡り、天下布武の戦いに挑んだ戦国武将にまつわる城跡をご紹介いたしましたが、
今回からは趣を変えて、滋賀支部の選手の皆さんがお勧めの、グルメの名店や憩いのスポットをご紹介していきたいと思います。

第1回目は青木玄太選手お勧めの“らー麺 鉄山靠(てつざんこう)”です。
大津市萱野浦。瀬田川が琵琶湖に流れ込む風光明媚な場所にある、おしゃれな佇まいのお店で、
瀬田の唐橋を超えて瀬田側の川沿いを近江大橋に向かう途中にございます。
お店の前はご覧のように瀬田川~琵琶湖の水面が広がり、琵琶湖の風景を満喫できますね。

今回ご紹介いただいた青木玄太選手。レース中は当然、食事にも気を使い、食べる量も質も節制しながらの毎日が節食生活。
当然、レース終わりの貴重な休日ともなると、どうしても禁欲の反動からコッテリを求めて出掛けてしまうとか。
そうした時のお気に入りのお店で、まさに“自分へのご褒美”的な楽しみでもありすね。
それでは青木選手の食レポ、スタートです!!!

それでは紹介していきます。お店の前は琵琶湖が広がる抜群のロケーションです。
和風の感じがする綺麗なお店。
カウンター5席にテーブルが3席、座敷テーブルが2席とラーメン屋さんとしてはなかなかゆったりのスペースです。
そこで僕が注文するのは魚介とんこつつけ麺の並で、一人前千円。量は僕にとっては満腹になる丁度いい感じです。

豚骨のクセを感じさせず、鰹の濃さを上手く引き立てる味わいのつけ麺が気に入ってます。
濃い味は好きなんですけど、かといってあんまり脂っこいのも嫌なんです。
でもこのお店のつけ汁の味は濃い割にサッパリ感があっていいですよ。
それにボリューム感のある焼き豚は分厚いのに柔らかくて、とっても食べやすい。脂分も少ないように感じます。
そして肝心の麺はネットリとしているわけでなく、太くてコシがあって食べやすいんです。

仕事終わりのお腹にしみわたりますね~。ということであっという間の完食です。
残ったつけ汁はつけ麺用の割スープをを入れると、これまたアッサリとなって飲みやすくなりますよ~。
でも、たまに濃いのを味わいたい時はそのまま飲むこともありますけどね…。

ということで、皆さんも大津にお越しの際はぜひ一度召し上がってくださいね。
滋賀支部、青木玄太がお勧めの、らー麺 鉄山靠(てつざんこう)でした。

いかがでしたか?
次回も滋賀支部所属の選手がお勧めの名店をご紹介いたしますのでお楽しみに!!!

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2022年

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