オーミー!フォーユー!

あいにくの梅雨の真っただ中になってしまいましたが、
びわ湖は夏に向かってこれから観光客がどんどんと増えていきます。

そこで今回は、真夏でも爽やかな空気と素晴らしい眺望を楽しめるベストスポットをご紹介いたします。
ご案内は111期の木村仁紀(キムラ マサキ)です。よろしくお願いいたします。

下界は雨の心配はなかったのですが、残念ながら曇り空。
気温は26度で、湿度のせいか蒸し暑く感じる中で、びわ湖バレイに着きました。
車なら湖西道路志賀ICを降りて約5分ほど。JR湖西線の志賀駅が最寄駅です。

ここから、その大きさと速さは日本でもトップクラスの絶景ロープ-ウェイに乗って山麓駅から山頂駅に向かいます。
定員121名、時速43キロの高速ロープ-ウェイであっという間の到着です。

着いたのは標高1,100メートルの打見山山頂。ロープーウェイを降りるなり空気は変わって、気温はナント16度。
これはもうジメジメ感も、蒸し暑さも吹き飛ばす、涼しすぎる気温です。真夏なら最高なんでしょうね!!!
そしてご紹介するのが、滋賀県の中でも特に人気のスポット、びわ湖バレイ内の“びわ湖テラス”です。
こちらは打見山山頂にある“THE Main”と呼ばれるテラスです。
晴れていれば琵琶湖の絶景を一望できる最高のロケーションなんです(涙)。

お天気が良ければ、ご覧のような素晴らしい眺望なんですよ~~!!

そしてこの打見山山頂からリフトに乗り継いで向かうはずだった
お隣の蓬莱山山頂にある『CAFE360』(カフェサンロクマル)。

京都や大阪の街並みをも見渡せる絶好のスポットだったのですが、霧で残念ながら運行中止。
真夏のリピートを誓いました!!行きたかった!!

でもテラスカフェの中は快適です。ドリンクを片手にソファーでゆったりと景色を楽しむことが出来ます。
カフェはとっても静かで落ち着きますよ~

ランチタイムはこちらのダイニングレイクビューがお勧めです。
ブッフェスタイルのレストランで色々なお料理を楽しめます。この日も満席の大賑わいでした。

ということでびわ湖バレイをあとにして、お腹も空いたのでランチタイム!!!
向かった先は大津京駅から山越えをし京都市内、銀閣寺近くの北白川です。で、ここからは番外編。

今、京都で話題のピザ屋さんにお邪魔しました。
今出川通り沿い、京都市バスの銀閣寺道バス停前にある『PIZZERIA DA CIRO』(ピッツェリア ダ チーロ)。
日本語にするとチーロのピザ屋さん。実はオーナーの中野剣司君と僕とは小・中学校の同級生なんです。
彼はサッカー、僕は野球、器械体操に打ち込んでました。お互い体を動かすことが大好きな少年時代でしたね。
その中野君なんですが、学校を卒業後、単身イタリアのナポリに渡り、
イタリア語も話せないのに本場でピザ修行を始めたという、ガッツ丸出し、やる気丸出しの大胆不敵な経歴なんです。

本格的な薪窯で焼き上げるナポリピッツァは、これが本場の味なんでしょう!
トマトソースもチーズもアッサリで、生地は薄いけど軽やかで、
とにかく何枚でも食べられそうな、あっさりとした美味しさです。
皆さんも京都にお越しの際は、ぜひお試しくださいね。

それで、なぜ彼を紹介したのかというと、
実は今やボートレース界のトレンディーワード、“グラッツェ”の起源なんです。

彼がさりげなく話すイタリア語の“ありがとう”が何気に気に入って、
僕自身も使ってみようということに・・・・。

ある時、レースのエンジン釣りで、手伝っていただいた先輩の丸野一樹選手にありがとうの感謝の気持ちで言った
“グラッツェ”のひと言が、木下翔太選手や上條暢嵩選手に伝わり、グラッツェ軍団命名となったのです。
・・・以上、番外編でした。


駆け足でご紹介したびわ湖バレイですが、お天気に恵まれず、全部のスポットをご紹介できなくてゴメンなさい。
残念!!

でも、これからの季節、あの1,100メートルの山頂テラスで過ごすひと時は最高ですよ!!!
ぜひお越しくださいね。

そして僕、木村仁紀もお世話になっているグループの先輩、守田俊介選手、馬場貴也選手に
少しでも近づくことができるように、馬場さんの調整力、守田さんの天性のセンスを見習って頑張りますので、
特にボートレースびわこを走る時は応援、よろしくお願いいたします。

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