第6回ののコーナーを担当するのは109期生の丸野一樹です。
実は僕は生まれも育ちも京都で今でも京都に住んでるんですが、滋賀県の名所を紹介するということで、守田先輩のような絶景的なものではないんですが、お勧めの、そして滋賀県内でも貴重なスポットをご紹介いたします。堂々とした入口、伝説の名馬・シンザンのブロンズです。
ジャジャーン!!!
滋賀県栗東市にあるJRA日本中央競馬会栗東トレーニングセンターです!!!
大津市内からだと、車が混んでいなければ30~40分で来れます。電車を使うんであればJR琵琶湖線・草津駅からタクシーで20分ぐらいはかかるでしょうか!?
ここで1969年から調教が始まりました。敷地面積は約152万平方メートル、約46万坪という広さを誇ります。気が遠くなるような広さでしょ?
そして、栗東トレーニングセンターには90を超える厩舎があり、2,000頭近い馬が暮らしてます。ここで2,000人近い人達が競馬関係のお仕事に従事されている、ひとつの街、まさにホースタウンのようなものです。
というわけで・・・どいうわけで?なんて、昭男さん(吉川昭男選手)のような突っ込みは止めにして(笑)、早速、調教の現場をご紹介いたします。
なにせ朝が早い、到着したのは午前5時半頃なんですけど、もうすでにトレセン内は競走馬と人の往来が激しかったです。ここでは人より自動車より馬が優先の、完全な馬社会、別世界にいるような雰囲気ですね~
週のうち主に水曜日と木曜日に競走馬の調教が行われていますが、その施設の広さには圧倒されます。ボートレースの水面の何倍やねん!!という広さ。この敷地にスタンド前面に広がる平地コース(ダートコース、芝コース、障害コースなどの6つのコースを敷設)があり、競走馬が猛烈な勢いで走ってます。
びっくりするほど広い栗東トレーニングセンターを、ザッと駆け足でご紹介いたしました。ジョッキーの方々とご縁が出来てもう5年くらいになりますけど、きっかけを作っていただいたのが公私共にお世話になりっぱなしの大先輩・吉川昭男選手です。御恩返しの意味でもこれからもっと仕事を頑張らなあかんと思ってます。
僕自身、結婚もして子供も生まれて、ガラッと環境が変わりました。その分、すごくやりがいを感じてます。幸いこの7月からA1級にも復帰できたので、これからもっともっと上の舞台を目指して1走、1走をしっかり走ります。
どうか滋賀支部とボートレースびわこと共に、応援よろしくお願いいたします。
最後になりましたが、JRA栗東トレーニングセンターは一般の方々の見学も受け付けています。
詳しくは
こちらのホームページでご覧になってくださいね。
最後までご覧いただきありがとうございました!!!