4日制のショートシリーズ。V戦線を引っ張るのは井上忠政だ。今年はここまで過去最多となるV5で、前期勝率(5~10月)も自己最高となる7.22をマーク。近況の快調ぶりを見せつけて2019年8月以来、2回目の当地Vをめざす。前期勝率は井上に次ぐ7.16の小池修平だが、こちらは60日のF休み明けでの参戦。短期決戦だけに、やはり実戦勘がカギだといえそうだ。G1ウイナーの肩書を持つ松尾拓をはじめ、金田諭、竹田辰也、藤生雄人らもA1ランカーの手腕を発揮してV争いに加わるか。A2級の面々では、当地でV歴のある前沢丈史、当地V歴こそないものの当地では2節連続で優出中の向後龍一がともに来年1月にA1復帰。香川颯太、和田操拓ら地元勢が気合を倍増させてこれら遠征陣を迎え撃つ。なお、135期の地元・廣部大明がデビュー戦となる。
廣瀬は10月の鳴門ルーキーシリーズではデビュー4期目にして自身初のファイナル進出。結果は6着大敗に終わったものの、豪快ターンを連発してヤングバトルを盛り上げた。前期勝率(5~10月)も自己最高の4.40をマークするなど、デビュー当初から好評価を集める素質がいよいよ開花を迎えた印象。次は地元初の優出をめざしてスピード満点の走りを披露する。
※2024/11/04 現在の情報
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開催期間 | ボート レース場 | 節間成績 | |
データは前検日に更新いたします |