• 3557太田和美（大阪）
• 3556田中信一郎（大阪）
• 4028田村隆信（徳島）
• 4290稲田浩二（兵庫）

ボート界の歴史に名を刻む太田和美、田中信一郎の大阪69期コンビが参戦。太田は2015年2月の近畿地区選(G1)を含め当地はV4。一方の田中は当地では特別戦Vこそないものの、陰りのない剛腕さばきを駆使して4回目となる当地Vを狙う。SG7冠の太田、SG5冠の田中とともにV争いを引っ張るのがSG3冠を誇る田村隆信。こちらは今回こそびわこ初Vを飾りたいところだ。G1覇者の肩書を持つ稲田浩二はびわこ巧者として知られる1人。本領の快S攻勢で22年9月のG3戦に続く当地連覇&V4をめざす。仲谷颯仁もG1ウイナーの手腕を発揮してV争いへ。当地では20年10月に秩父宮妃記念杯(G2)を制した大上卓人、稲田と同じく当地連覇が懸かる永田啓二、さらに小坂尚哉、北山康介、鈴木博、井内将太郎、野村誠もA1ランカーの存在感を示したい。地元勢ではともに7月にA1昇格の川北浩貴、中島秀治がこれら強力な遠征陣を迎え撃つ。