18人のSGウイナーを含め実力レーサーが湖面に集結。その中で主役を務めるのはびわこエース・馬場貴也だ。今年はスランプにあえいでいたが、7月に当地で開催された全国BR甲子園(G2)で涙の復活V。悲願のGP初制覇を狙う年末へリズムを上げるためにも、本領のスピード戦で5年ぶり2回目の地元周年Vへ突き進む。当地とは抜群の相性を誇る峰竜太をはじめ、吉川元浩、白井英治、平本真之、篠崎元志らゴールデンレーサーは馬場を含め6人。一昨年の当地周年覇者・椎名豊や、松井繁、湯川浩司、片岡雅裕、山口剛、守田俊介と丸野一樹の地元勢も歴代覇者の存在感を示したいところだ。もちろん、地元が誇る〝最強女子〟遠藤エミもV候補の一角。深谷知博、坪井康晴、丸岡正典、篠崎仁志のSGホルダーや大のびわこ巧者として知られる稲田浩二らもV戦線に加わってくる。
びわこでは来年7月のオーシャンカップで23年ぶりにSGが開催される。出場条件はG1、G2での優勝戦ポイント上位。遠藤、丸野、守田、馬場は出場が濃厚といえる状況だが、それ以外の地元勢も大舞台をめざして燃えているのは間違いない。松山は3月の徳山MB大賞(G2)での優出を含め、特別戦での優出はこれまで5回。地元SGへ近づくためにも、悲願の特別タイトル初戴冠へ全力でアタックだ。
※2025/08/27 現在の情報
開催期間 | 競走タイトル | ボートレース場 | 節間成績 |
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データは前検日に更新いたします |