V候補の筆頭にはトップルーキーの末永和也を挙げる。3月の地元からつ周年記念で自身2回目となるG1V。まずは2月の前回戦(4着)に続く当地連続優出、さらに今回こそ当地初Vを飾りたいところだ。同じくG1V2の実績を持つ山本寛久はびわこ巧者として知られる1人。当地V歴は1回のみだが、つねに優出は外さない活躍を見せる。6月戦からの当地連覇を狙う中村晃朋や、同じく当地でV歴のある江夏満、石塚久也、浜先真範らもV候補の一角。G1覇者の肩書を持つ栗城匠、末永と並んで今年のトップルーキーに選出されている飛田江己、さらに中田元泰、田中辰彦、竹間隆晟らA1ランカーの面々もシリーズを盛り上げそうだ。現在はA2級の村松修二だが、2020年2月の宮島中国地区選(G1)に加え、翌21年7月には当地MB大賞(G2)も制した手腕を駆使してV争いに加わるか。
藤原は自身2回目のファイナル進出だった昨年6月の蒲郡ではデビューから2年1カ月の早さで初Vを達成。前期勝率(昨年11月~今年4月)は5.59をマークして7月にA2級初昇格を果たした。地元水面は一昨年11月以来1年9カ月ぶりの参戦となるが、当時に比べると格段にレベルアップを遂げているのは明らか。地元ファンの前で成長した姿を披露する。
※2025/08/05 現在の情報
開催期間 | 競走タイトル | ボートレース場 | 節間成績 |
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データは前検日に更新いたします |