4日制ショートシリーズの中心を務めるのはSG覇者・赤岩善生だ。〝第二の地元〟と話す当地は2011年の秩父宮妃記念杯(G2)を含めこれまでV4。昨年10月戦からの連覇をめざし、気迫たっぷりの走りを披露するか。吉田裕平は昨年11月の丸亀周年でG1初制覇。こちらも1月戦に続く当地連覇が懸かる立場だ。この愛知コンビと同じく、G1ウイナーの肩書を持つ飯島昌弘も昨年7月の当地前回戦はV。当地V歴のある濱崎直矢や佐々木完太に加え、当地のSG&G1タイトルを保持する烏野賢太も陰りのないテクニックを駆使してV争いへ。重木輝彦、河野大、中野仁照もA1ランカーの存在感を示したいところだ。A2級の面々では島川光男が当地では3連続優出中。谷川祐一、川島圭司ら地元勢も気合十分にこれら遠征陣を迎え撃つ。
びわこでは来年7月のオーシャンカップで23年ぶりとなるSG開催が決定したが、2003年の当地チャレンジカップを制したのが烏野賢太。翌年の当地MB大賞でもVを飾り、現役レーサーではただ1人〝びわこSG&G1タイトルホルダー〟の称号を持つ。7月にはA1復帰を果たすなど、グレートレーサーと呼ばれた手腕は健在。短期決戦で主役の座を奪う場面は大いに期待できそうだ。
※2025/07/28 現在の情報
開催期間 | 競走タイトル | ボートレース場 | 節間成績 |
---|---|---|---|
データは前検日に更新いたします |