タイトルは例年と違うが、おなじみの地元勢が集結したお盆シリーズ。V戦線の主役を務めるのはもちろんびわこエース・馬場貴也だ。7月に当地で開催された全国BR甲子園(G2)ではスランプからの復活を告げる会心V。地元連覇へ向かって本領の高速ターンを連発か。丸野一樹は6月のからつ周年で9回目のG1Vを飾ると、甲子園でもファイナル進出(4着)。GW戦に続く〝知事杯連覇〟へ気合を入れ直して参戦する。もちろん、SGダービー2冠の守田俊介も陰りのない手腕を発揮、7月大村のG2MB誕生祭で今年V6と好調で、今節もV争いへ。ともにG2タイトルを保持する片橋幸貴と青木玄太、さらに君島秀三、吉川喜継、木村仁紀、山田晃大、松山将吾、澤田尚也らA1級の面々もV戦線を盛り上げそう。遠征陣では、ただ1人A1級の長岡良也が地元勢の牙城を崩せるかに注目だ。
廣瀬は7月の下関ボートレースレディースVSルーキーズバトルで通算2回目の優出(4着)。デビュー6期目となる今期勝率(5月以降)は現在のところ自己最高だった前期の5.03を上回る5.49をマークするなど、A2級初昇格も視野に入っている。当地では今年の正月シリーズでの準優4着が最高の成績。上昇中の実力を発揮して、まずは地元初優出を果たしたい。
※2025/07/20 現在の情報
開催期間 | 競走タイトル | ボートレース場 | 節間成績 |
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データは前検日に更新いたします |