レース展望

GⅡ第7回全国ボートレース甲子園

2025/07/08~2025/07/13

実力レーサーが湖面で激突

  • 4262馬場貴也(滋賀)
  • 4238毒島誠(群馬)
  • 4320峰竜太(佐賀)
  • 3941池田浩二(愛知)

各都道府県を代表するレーサーが〝深紅の優勝旗〟を懸けて争うG2戦が湖面で開幕。V候補の筆頭に挙がるのはもちろんびわこエース・馬場貴也だ。ボート界最高峰と称される高速ターンを連発して自身初の甲子園制覇をめざす。昨年のMVP・毒島誠は昨年の津大会で史上初となる甲子園V2を達成。前人未到のタイトルV3へ向かって湖面を縦横無尽に駆け巡る。この両者を含め、ゴールデンレーサーの称号を持つのが第2回三国大会を制した峰竜太、さらに桐生順平、井口佳典、平本真之、篠崎元志の7人。第4回下関大会覇者・深谷知博、第5回尼崎大会覇者・片岡雅裕は甲子園V2へ照準を合わせる。地元G2タイトル戴冠へ燃える遠藤エミ、丸野一樹はもちろん、池田浩二、中島孝平、寺田祥、濱野谷憲吾、山口剛、太田和美ら実力派の面々もV戦線を盛り上げそうだ。

Pick UP!快速仕上げで大暴れだ!

4571菅章哉(徳島)

菅は4月の津73周年で待望のG1初制覇。5月のまるがめオールスターでは〝大外専科〟で節間4勝を挙げるなど、存在感たっぷりの走りでシリーズを沸かせた。同5月の当地前回戦は優出6着。Vは逃したものの、新燃料(E30ガソリン)を経験しているのは大きなアドバンテージになるはず。今回が初出場となる甲子園もおなじみの快速仕上げで大暴れだ。

※2025/06/17 現在の情報

全国過去3節成績

開催期間競走タイトルボートレース場節間成績
データは前検日に更新いたします
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