レース展望

一般第8回オールサンケイスポーツ杯

2025/02/16~2025/02/21

守田俊介が地元水面で汚名返上Vへ

  • 3721守田俊介(滋賀)
  • 4024井口佳典(三重)
  • 4500山田康二(佐賀)
  • 3909佐々木康幸(静岡)

上位陣は好メンバーが並ぶが、その中でもV候補の筆頭に挙がるのは地元・守田俊介だ。昨年はV6をマークすると、今年に入ってからも1月だけですでにV2。昨年末の当地前回戦はまさかのFに泣いただけに、汚名返上の走りで28回目の地元Vへ突き進む。もちろん、SG6冠の井口佳典も有力なV候補。当地前回戦だった昨年10月の秩父宮妃記念杯(G2)は優出5着。今回こそは当地初Vを狙って陰りのない実力を見せつけるか。山田康二は1月の江戸川周年で3回目のG1制覇。SG覇者の肩書を持つ佐々木康幸、昨年はG1を含め地元でV3の深井利寿もV争いを盛り上げそう。当地では2連続優勝中の北野輝季をはじめ、宮崎奨、松井洪弥らもA1ランカーの存在感を示したい。A2級の面々では馬袋義則、平石和男はSGウイナーで板橋侑我もG1V2の実績。地元G2V歴のある川北浩貴も軽視は禁物だろう。

Pick UP!地元で念願の初V達成へ

5050木下雄介(滋賀)

2018年11月のデビューから12期目だった木下の前期勝率(昨年5~10月)は5.62。自己最高の数字を残して、この1月にA2初昇格を果たした。地元勢が集結した昨年の年末戦は自身4回目のファイナル進出(準V)。好パワーに仕上げてシリーズを大いに盛り上げた。着実に上昇させてきた実力を存分に見せつけ、今回こそは地元水面で念願のデビュー初Vを達成するか。

※2025/01/26 現在の情報

全国過去3節成績

開催期間競走タイトルボートレース場節間成績
データは前検日に更新いたします
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