レース展望

一般日本財団会長杯

2024/10/24~2024/10/29

赤岩善生が存在感見せつける

  • 3946赤岩善生(愛知)
  • 4980佐々木完太(山口)
  • 3435寺田千恵(岡山)
  • 4456鎌倉涼(大阪)

男女混合の6日間シリーズ。V戦線を引っ張るのは赤岩善生だ。近況は特別戦での快音こそ聞かれないものの、SG1冠&G1V6を誇るレーステクニック、整備手腕に陰りはない。秩父宮妃記念杯(G2)を制した実績もある「第二の地元」で存在感たっぷりの走りを披露するか。G2ウイナー(大村MB誕生祭)の肩書を持つ佐々木完太、さらに濱崎直矢はともに当地連続Vが懸かる立場。吉川喜継、川北浩貴は地元の意地を示したいところ。水摩敦、加藤政彦、照屋厚仁らもA1ランカーの手腕を発揮してV争いに加わってくる。女子では歴代女王の寺田千恵が今節メンバーではNo.1となる7点オーバーの今期勝率をマーク。鎌倉涼、塩崎桐加はともにF禍で現在はB1級ながら、女子界ではトップクラスの実力を駆使してシリーズを盛り上げそうだ。

Pick UP!コース不問の走りで波乱を呼ぶ

4593小坂宗司(大阪)

小坂は6月の平和島を2コースまくりでV。これまで5回の通算Vのうち、イン逃げ以外が4回と、勝負どころでの決定力が光る穴党ファンは注目のレーサーの1人だ。デビュー11年目で念願の初Vを飾ったのがこのびわこ。やはり4コースからのまくり一撃で波乱を演出した。コース不問の走りを連発して、今回もV争いを面白くしてくれそうだ。

※2024/10/03 現在の情報

全国過去3節成績

開催期間競走タイトルボートレース場節間成績
データは前検日に更新いたします
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