レース展望

一般サンケイスポーツ杯争奪 第46回さざなみ賞

2024/07/24~2024/07/28

松山将吾が激戦シリーズの主役を務める

  • 4828松山将吾(滋賀)
  • 4760山崎郡(大阪)
  • 3024西島義則(広島)
  • 4847佐藤隆太郎(東京)

V戦線は激戦ムードが漂うが、その中でV候補の筆頭には松山将吾を指名する。GW戦に続く地元連覇を狙った6月戦は準優敗退。本領のスピードターンを連発して4回目の当地Vへ突き進む。とはいえ、2月の近畿地区選(尼崎)で念願のG1初戴冠を飾った山崎郡は強敵、2021年には当地連覇の実績を残すなど上々の水面相性を誇る。SG7冠&G1V16の西島義則は当地V歴こそないものの、陰りのない剛腕ハンドルでV争いに加わりそう。G1ウイナーの肩書を持つ今井貴士、出畑孝典、渡邉和将らも、もちろん有力なV候補に挙がる存在。出畑は今節メンバーでは最多の当地V4、今井は同じくV3と、こちらも湖面とは好相性だ。ほかでは今年V5と好調な佐藤隆太郎をはじめ、長尾章平、竹田和哉、松井洪弥らもA1ランカーの手腕でシリーズを盛り上げそうだ。

Pick UP!F禍を乗り越え当地連覇へ!

5015高橋竜矢(広島)

高橋は昨年11月の戸田ルーキーシリーズ、さらに今年2月の尼崎一般戦と、デビューから13期目だった前期(昨年11月~今年4月)は自身初となるF2。4期連続のA1キープはならず、7月からA2級に陥落した。それでも当地は2020年5月に初優出(5着)を飾り、前回戦だった22年11月のルーキーシリーズはV。本来の輝きを放ってV奪取の可能性は十分にあるはずだ。

※2024/07/03 現在の情報

全国過去3節成績

開催期間競走タイトルボートレース場節間成績
データは前検日に更新いたします
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