レース展望

一般PayPay銀行賞

2024/07/17~2024/07/20

北野が軸もV争いは混戦ムード

  • 4483北野輝季(愛知)
  • 4237大峯豊(山口)
  • 4659木下翔太(大阪)
  • 4594谷川祐一(滋賀)

男女混合の4日制ショートシリーズは伯仲ムードが漂う面々が集結したが、その中では北野輝季をV候補の筆頭に指名する。今期勝率(5月以降)は26日現在で今節No.1の7.78をマーク。当地では2回目となるVを飾った2022年5月に続くびわこ連覇へ剛柔自在の攻めを連発する。北野に次ぐ今期勝率7.74の大峯豊は2022年9月の当地前回戦を準V。こちらは今回こそびわこ初Vといきたいところだ。当地とは好相性を誇る木下翔太も有力なV候補に挙がる存在。近江翔吾、石丸海渡の香川コンビやびわこ巧者として知られる武田光史、さらに女子の喜井つかさもA1ランカーの手腕でV争いに加わってくる。これらを迎え撃つ地元勢は谷川祐一がA1の意地を示したいところ。現在はA2級の吉川昭男だが今期勝率はA1復帰ペース。〝びわこ番長〟の激走にも注目だろう。

Pick UP!今シリーズも見せ場をつくる!

5106山崎祥(山口)

山崎はデビューから9期目の前期(昨年11月~今年4月)は昨年11月の徳山(5着)、今年1月の尼崎(3着)で2優出。勝率も自己最高の5.70をマークして7月からのA2初昇格を決めた。当地前回戦の昨年10月のG3戦は予選落ちに終わったものの、9走して2勝&2、3着が3本と見せ場は十分だった。グングンと上昇中の実力を発揮して、まずは当地初進出、さらに念願の初Vをめざす。

※2024/06/26 現在の情報

全国過去3節成績

開催期間競走タイトルボートレース場節間成績
データは前検日に更新いたします
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