レース展望

一般日刊スポーツ新聞社杯争奪 第38回荒法師賞

2024/01/25~2024/01/30

赤岩善生が気迫の走りでV争いをけん引する

  • 3946赤岩善生(愛知)
  • 4296岡崎恭裕(福岡)
  • 4218吉川喜継(滋賀)
  • 4796春園功太(三重)

男女混合の6日間シリーズ。V戦線の中心を務めるのは赤岩善生だ。〝第二の地元〟と話す当地では2011年4月に秩父宮妃記念杯(G2)制覇の実績。コース取りから勝負に徹した走りで通算100Vを達成した21年4月以来、4回目の当地Vへ突き進む。赤岩と同じくSG覇者の肩書を持つのが岡崎恭裕。こちらはG2戦で優出歴はあるものの、当地ではこれまでVはなし。持ち前のターンテクニックを駆使して今回こそはびわこ初Vといきたいところだ。14年8カ月ぶりの地元Vへ燃える吉川喜継、今期(昨年11月以降)に入ってV2と好調な春園功太、びわこ巧者として知られる吉永則雄、さらに坂元浩仁、小池公生らもA1ランカーの手腕を発揮してV争いに加わりそう。女子ではただ1人A1級の中谷朋子も8年5カ月ぶりの当地Vをめざして男子相手に奮闘する。

Pick UP!A級の意地でまずは当地初優出だ!

4778堤啓輔(佐賀)

堤は昨年6月のからつ(4着)、同9月の鳴門(5着)でファイナル進出を果たし、前期勝率(昨年5~10月)は自己最高となる5.46をマーク。2013年11月のデビューから11年目で念願のA2級初昇格を決めた。当地では22 年12月の前回戦では予選を突破(準優4着)。A級のプライドを胸に、まずは当地では初となる優出、さらにデビュー初Vをめざして全力を尽くす。

※2024/01/04 現在の情報

全国過去3節成績

開催期間競走タイトルボートレース場節間成績
2024/01/15~GⅡ江戸川634杯 モーターボート大賞江戸川4 3 4 45132       
2024/01/02~第64回佐賀県選手権からつ544 転 532 36      
2023/12/24~第46回京葉賞 トータリゼータエンジニアリング杯江戸川1 332 4224        

※2024/01/24 現在のデータ

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