レース展望

一般日本財団会長杯

2017/11/04~2017/11/09

萩原秀人が自慢の攻撃力を見せつける!

  • 4061萩原秀人(福井)
  • 4073大橋純一郎(静岡)
  • 4148枝尾賢(福岡)
  • 3278山田豊(滋賀)

新期を迎えたびわこ第1弾は攻撃派が顔をそろえて激戦ムード。その中でもV候補の筆頭に挙がるのは萩原秀人だ。念願のG1初Vを飾った昨年12月の福岡周年以来G1戦では優出に届いていないものの、今年はV5をマークするなど一般戦クラスならもちろん実力上位の存在だ。破壊力十分の走りでV加算を狙ってくる。大橋純一郎は現行エンジンの初おろしだった6月戦を制して当地では2節連続優勝中。びわこ3連覇を目指して本領の速攻レースを連発するか。枝尾賢も昨年3月の前回戦に続くびわこ連続Vを狙う立場。石橋道友や宮崎奨、國崎良春、向後龍一、末永由楽らもV争いに加わってくる。地元勢はびわこ総大将・山田豊をはじめ吉川喜継、佐竹恒彦、木村仁紀らに期待が集まる。

Pick UP!兄・昭男に負けない活躍を誓う

4218吉川喜継(滋賀)

現在はA2級の吉川だが、今期勝率(5月~10月)はきっちりA1ボーダーを上回るペース。期替わりの11月を迎え、まずはこの地元シリーズから新期がスタートだ。兄・昭男は最多勝争いを演じるなど近況の絶好調ぶりはピカイチ。その活躍が大きな発奮材料になっているのは間違いないだろう。目指すのは09年のGW戦以来、8年半もの間、遠ざかっている地元V。兄譲りの気迫あふれるレースを連発してV戦線に名乗りを上げる。

※2017/10/14 現在の情報

全国過去3節成績

開催期間競走タイトルボートレース場節間成績
データは前検日に更新いたします
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