V候補の筆頭に挙がるのは湯川浩司だ。当地では16年の64周年記念の覇者。"快速王子"が存在感たっぷりの走りを見せるか。湯川と同じくSGタイトルホルダーの重野哲之も当地は快仕上げを武器に活躍を見せる得意水面だ。当地周年記念では連続優出した実績もある山口達也、現在は2節連続で優出中の後藤翔之もV争いに加わりたいところ。メキメキと実力をつけてきた山崎郡、ベテランコンビの新良一規と森竜也も軽視は禁物だろう。
深川の今期勝率(昨年11月以降)は現在のところ6.71。これまでの自己最高だった2015年前期の5.94を大きく上回り、デビューから15年目にして自身初のA1昇格も完全に視野に入ってきた。びわこは14、15年のG2秩父宮妃記念杯ではともに予選落ち。今回はそれ以来となる約2年4カ月ぶりの登場となるが今がまさに充実の時。上位陣にはSGクラスの面々が顔をそろえたが、近況の好ムードを見せつけて波乱を演じる場面は十分ありそうだ。
※2018/03/26 現在の情報
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開催期間 | ボート レース場 | 節間成績 | |
データは前検日に更新いたします |