男女混合シリーズの主役を務めるのは関浩哉だ。昨年は1月に大村BBCトーナメント、9月に桐生ヤングダービーを制し、これまで重ねたG1Vは4回。初出場を果たした住之江グランプリでもファイナルまで駒を進める(4着)など、昨年は飛躍を遂げた一年だった。今回こそは当地初Vを飾るべく、初日から存在感たっぷりの走りを見せつけそうだ。当地では2優出&2Vの実績を残す新開航をはじめ、齊藤仁、出畑孝典、金子拓矢、末永和也、女子の浜田亜理沙らG1ウイナーの面々も有力なV候補。びわこ巧者として知られる鈴木博、さらに渡邊雄一郎、向後龍一もA1ランカーの手腕でV争いに加わってくる。A2級では古川誠之、石川吉鎬が当地ではV歴。地元ではつねに勝率以上の存在感を見せる柘植政浩も14年7カ月ぶりの地元Vへ闘志を燃やす。
塚越は昨年4月の津で自身初の優出(5着)を果たすと、6月の宮島では2回目のファイナル進出(6着)。デビューから5期目だった前期(昨年5~10月)は5.83の勝率をマークして、今年1月からのA2級初昇格を決めた。当地初参戦だった昨年2月の4日制シリーズは予選突破こそならなかったが6走して3回の舟券絡み。まずは準優進出をめざして全力アタックだ。
※2025/01/10 現在の情報
競走タイトル | |||
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開催期間 | ボート レース場 | 節間成績 | |
データは前検日に更新いたします |