7日間のロングランシリーズは伯仲ムード。その中でV候補の筆頭には下出卓矢を指名する。自身2回目のG1制覇を飾った12月の三国周年を含め、昨年は今節メンバーでは最多のV4。2022年5月の当地前回戦は準Vに終わっただけに、今回こそは当地初Vを手にしたい。山崎郡は昨年2月の尼崎近畿地区選でG1初戴冠。2節連続Vの実績もある湖面で存在感を見せつけるか。濱崎直矢、大橋純一郎は山崎と同じく当地ではV2の実績。ともにG1ウイナーの肩書を持つ坂口周、河野大もV争いを盛り上げそう。君島秀三、吉川喜継の地元勢や安河内将、佐藤博亮もA1ランカーの手腕を駆使してV奪取をめざす。田村隆信は1月からA2陥落もSG3冠&G1V16のテクニックに陰りはない。当地V歴のある一宮稔弘、草場康幸、平見真彦、盛本真輔らも侮れない存在だ。
後藤は昨年9月の桐生でデビュー9年目、10回目となる優出で念願の初Vを達成。前期勝率(昨年5~10月)は5.65をマークして、3期連続となるA2級キープを決めた。昨年6月の前回戦を含め、これまで3節に出場した当地はすべて予選落ち。当地で初となる予選突破を果たすのはもちろん、それ以上の活躍をめざして初日から全力の走りを披露する。
※2025/01/01 現在の情報
競走タイトル | |||
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開催期間 | ボート レース場 | 節間成績 | |
データは前検日に更新いたします |