新春の湖面に女子レーサーが集結して華やかなバトルが繰り広げられる。V候補の筆頭はもちろん地元が誇るSG覇者・遠藤エミだ。2025年を幸先よく滑り出すためにも、今回こそは21年5月から遠ざかる地元Vを手にしたい。男女戦含めG2V歴4回の守屋美穂は、当地前回戦だった24年2月のレディースASで優出(3着)。こちらも4年半ぶりの当地Vをめざし、まずは連続優出へ全力を尽くす。20年のクイーンズC(G1)を制した平高奈菜は1月に3期ぶりとなるA1復帰。藤原菜希は持ち前の攻撃力を発揮してV争いへ。6期ぶりにA1返り咲きの實森美祐、A1初昇格を遂げた川井萌も存在感を示したいところだ。A2級の面々では、歴代女王の地元・香川素子は当地では今節最多となるV6の実績。宇野弥生、松本晶恵、岩崎芳美、今井美亜、前回大会で6コースから劇的Vを飾った平田さやからもV戦線を盛り上げるか。
山下は当地前回戦だった前期はじめの24年5月のヴィーナスSを豪快なカドまくりで、23年5月のからつAL以来2回目のV。それ以降はVこそ手にしていないものの、前期勝率(5~10月)は5.54をマークして、この1月から自身初のA2級昇格を決めた。Vを飾った前回戦を含め、当地の最近2節は21走して1着が半数近い10本。今回も持ち前の果敢な走りで白星を積み重ねる。
※2024/12/14 現在の情報
競走タイトル | |||
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開催期間 | ボート レース場 | 節間成績 | |
データは前検日に更新いたします |