V戦線を引っ張るのは岩瀬裕亮だ。7月にはとこなめ→からつ→鳴門で3場所連続Vを飾り、今期勝率(5月以降)は今節ただ1人の7点台。5コースから劇的Vを飾った2020年6月以来、2回目の当地Vをめざしてコース不問の自在攻勢を連発する。ただ、当地特別タイトルホルダーの地元両者も負けられないところ。22年2月に近畿地区選(G1)を制した是澤孝宏は今年のお盆戦でV。19年3月の秩父宮妃記念杯(G2)の覇者・吉川昭男は21年3月から遠ざかる地元Vへ気合たっぷりに臨んでくる。石倉洋行は当地では4連続優出中で、最近2節はともにV。抜群の相性を誇る湖面で今回も主役の座を奪う場面は十分ありそうだ。伊藤将吉、妹尾忠幸、山田雄太、赤羽克也、北山康介らもA1ランカーの実力を発揮してV争いに加わるか。
下寺は6月の多摩川で2年ぶり、通算3回目のV。今期勝率(5月以降)は現在のところ6.55と4期ぶりのA1返り咲きへ上々のペースを刻んでいる。当地は2021年3月以来3年7カ月ぶりの参戦となるが、その前回戦は予選突破も準優を4着敗退。まずは当地では初となるファイナル進出をめざし、持ち前の思い切った攻めを繰り出す。
※2024/09/15 現在の情報
競走タイトル | ||
---|---|---|
開催期間 | ボート レース場 | 節間成績 |
道の駅みくに・ふれあいパーク三里浜杯 | ||
2024/09/21~ | 三 国 | 11転53 2322 |
第54回スポーツニッポン杯 | ||
2024/08/15~ | 宮 島 | 332 121432[2] |
オラレ下関10周年記念山口新聞社杯 | ||
2024/07/27~ | 下 関 | 6 15634 661 3 |
※2024/10/05 現在のデータ