レース展望

一般レイクルびわこ開設2周年記念 日本トーター杯

2018/09/30~2018/10/06

平田忠則がV争いをリードする

  • 3898平田忠則(福岡)
  • 4084杉山正樹(愛知)
  • 4308河村了(愛知)
  • 4137君島秀三(滋賀)

V候補筆頭に挙がるのは平田忠則だ。今年は6月の徳山グランドチャンピオン、7月の若松オーシャンカップと2節のSGに出場。ともに予選敗退に終わったものの、G1戦4冠を誇る手腕は一般戦クラスなら格上の存在だ。昨年5月のG2秩父宮妃記念杯に続く当地連続優出、そして3回目となるびわこVをめざしてシリーズを引っ張っていくか。平田と並んで今期勝率(5月以降)は7点オーバーの数字をマークするのが杉山正樹。V3実績を残す好相性の水面で存在感をアピールしたいところだ。ほかでは河村了、中嶋健一郎、杉田篤光、寺本重宣らもV候補の一角。加瀬智宏、森竜也らベテラン勢もシリーズを盛り上げそうだ。これら遠征陣を迎え撃つ地元勢は君島秀三が代表格。茶谷信次、片橋幸貴、山本光雄も気合を倍増させて地元Vを狙ってくる。

Pick UP!地元A1ランカーの意地見せる!

3968茶谷信次(滋賀)

茶谷の前期勝率(昨年11月~今年4月)は6.28。7月には2009年後期以来、9年ぶりとなるA1級復帰を果たした。最近の地元びわこは6月と7月に参戦。2節ともに準優敗退に終わったものの、20走して着外だったのは2走のみと安定感たっぷりのレース運びで舟券に貢献した。まずは13年7月以来となる地元ファイナル、さらには07年3月から遠ざかっているびわこでの優勝をめざし、初日からA1ランカーの実力を示したいところだ。

※2018/09/09 現在の情報

全国過去3節成績

開催期間競走タイトルボートレース場節間成績
データは前検日に更新いたします
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