レース展望

一般滋賀県知事杯争奪 第19回ビナちゃんカップ

2018/05/06~2018/05/11

守田俊介が地元エースの存在感示す

  • 3721守田俊介(滋賀)
  • 3606川北浩貴(滋賀)
  • 3780魚谷智之(兵庫)
  • 4042丸岡正典(大阪)

例年より遅めの開催となったが、おなじみの地元キャストが顔をそろえた恒例のGWシリーズ。その中でもV候補の筆頭に挙がるのはもちろんびわこエース・守田俊介だ。正月シリーズ、2月の近畿地区選(G1)ではともに準優敗退。今回こそは地元での今年初Vといきたいところだ。昨年に続くタイトル連覇を狙う川北浩貴をはじめ馬場貴也、青木玄太、山田豊、深井利寿、君島秀三、吉川喜継、片橋幸貴、丸野一樹らもV候補の一角。メキメキと地力をつけてきた松山将吾の奮戦にも注目が集まる。ただ遠征陣は強力なメンバーが乗り込んでくる。その代表格はSG3冠の実績を誇る魚谷智之と同じく2冠の丸岡正典。吉田俊彦もG1V3の手腕を発揮してV争いに加わってくるはずだ。

Pick UP!びわこ総大将が近況好調ムードだ!

3278山田豊(滋賀)

山田は昨年12月の福岡で約3年半ぶりとなる優勝を飾ると、今年に入ってすぐの1月徳山でもV。今期勝率(昨年11月以降)は現在のところ6.68をマークするなど、7月からのA1級返り咲きはほぼ確実といえる状況だ。地元水面ではG1V4の実績を誇る〝びわこ総大将〟が近況はまさに好調ムード。2014年の当タイトル以来、4年ぶりとなる地元Vを目指し、まだまだ陰りは見られない豪腕ハンドルを駆使して初日から大暴れといくか。

※2018/04/15 現在の情報

全国過去3節成績

開催期間競走タイトルボートレース場節間成績
データは前検日に更新いたします
ページトップへ