レース展望

GⅡGⅡ 第2回レディースオールスター

2018/03/06~2018/03/11

地元・遠藤が〝最強女子〟の存在感見せる

  • 4502遠藤エミ(滋賀)
  • 4190長嶋万記(静岡)
  • 4530小野生奈(福岡)
  • 3232山川美由紀(香川)

昨年から新設されたタイトル。第2回大会の主役を務めるのはもちろん地元の遠藤エミだ。昨年末の大村クイーンズクライマックス(G1)を史上初の完全Vで制覇。名実ともに〝最強女子〟の座に上り詰めた。ファン投票1位の期待に応える走りでV戦線を引っ張っていくのは間違いなさそうだ。長嶋万記は遠藤にはわずかに届かず2位となったが、昨年は艇界最多のV8をマーク。今回こそは〝無冠の女王〟を返上させるべく気合を倍増させて乗り込んでくる。小野生奈もSG戦線で磨きをかけた攻撃力は女子界ではトップレベル。もちろん昨年の宮島大会を制した山川美由紀も忘れてはいけない存在だろう。他には海野ゆかり、松本晶恵、日高逸子、谷川里江、川野芽唯、水口由紀、宇野弥生、岸恵子らG1、G2タイトルホルダーの面々も有力なV候補。女子界の将来を担うポテンシャルを秘めた中村桃佳、大山千広も存在感をアピールしたいところだ。

Pick UP!好素質の持ち主 下克上のシーンも!

4964土屋南(岡山)

デビュー3期目の119期生。登番は〝最若手〟での選出となったのが土屋だ。前期勝率(昨年5~10月)は3.82、これまで優出もゼロとこのメンバーでは実績では大きく見劣るものの、そのキュートなルックスだけでなく「将来の女王候補」とも称されるほどの素質を持った逸材だ。パワーの上下差が非常に激しいびわこのエンジン相場。好エンジンを引き当てるようなら、〝下克上〟を演じるシーンがあっても不思議ではないはずだ。

※2018/02/01 現在の情報

全国過去3節成績

開催期間競走タイトルボートレース場節間成績
データは前検日に更新いたします
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